最先端のローテク技術を駆使し
インテグラルなモノづくりを目指す。

井河原の匠
PROFESSIONAL

第二製造部(製缶) 冨田
PROFESSIONAL

生きている鉄と向き合い30数年。匠としてさらなる向上を目指す。

ものづくりの仕事を始めて、30年以上経ちます。
仕事を始めたころは、図面通りに作業を進めても、納得がいく製品が造れなかったり失敗することも多くありました。
長年の経験から、金属加工に関する知識を身につけ理解を深めることで、満足のいく製品を造れるようになりました。
鉄は生きているという話を聞きますが、実際に溶接したり切断したりすると、生きていると感じる時があります。
数字だけでは表せない経験や感覚を頼りに、作業を進めていくことに、やり甲斐を感じています。
机の上だけでは学べない技術を、若い作業者に指導・育成していくことで、よりよいものづくりの継承を目指します。

第一製造部(機械) 舩曳
PROFESSIONAL

知識と経験と技術力で更なるチャレンジを目指す。プロ集団とともに。

私は機械加工に携わって25年程経ちます。
私の仕事はまず図面をしっかりと“見る”“読む”ところから始まります。
ここがとても大切です。
そして、今までに現場で培ってきた知識と技術と経験を活かし最新のCAD/CAMを使用してプログラムを作成します。
そしてそのプログラムを使用して機械加工をする事になります。
多くの品物は単品です。
そういう意味では、仕事に飽きる事はありません。
技術と知識と経験を積み重ねていき、次の仕事へ活かす事が出来る、やり甲斐のある職場です。

これからさらに加工プロセスの効率化を図り、付加価値の高い加工、そしてコストパフォーマンスを高めていきたいと思っています。

ファブデッキ製造部 河本
PROFESSIONAL

造った製品が世の中で使われているという、責任とやりがい。

建物のコンクリート床用の鉄筋と型枠とを一体化した床パネルを造っています。
建築現場で行っている、コンクリートの型枠を作って鉄筋を組み立てるのを、工場で一部行うことで、建設現場の作業員の人数を減らすことも工期も短くすることもできるメリットのある商品です。

製造機械の操作や、パネルの切断作業が主な仕事です。
自分たちの造ったものが、病院や学校、高層ビルの床として世の中で使われていると思うと、ものすごく責任を感じるとともに、やりがいもあります。